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不動産投資の始め方で押さえておきたいポイント

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不動産投資の始め方で押さえておきたいポイントはこれだ!

不動産投資と聞いて、このようなイメージを持っている方はいませんか?

・リスクが高くて危ない
・失敗して大損する可能性がある
・初心者は絶対に手を出してはいけない

確かに、投資である以上は株式やFXと同じように一定のリスクがありますが、毎月決められた収入を得ることができたり高い利回りが期待できたりと幾つもの魅力があります。

そこで、このページでは「マンションやアパートを購入して副収入を得たい」と考えている方のために、不動産投資の始め方をまとめてみました。

初心者が不動産投資を始めるに当たってどんなポイントを押さえておけば良いのか見ていきましょう。

不動産投資で利益を得られる仕組みを理解する

不動産投資の始め方を知る前に、まずはどのような仕組みで利益を得られるのか理解することから始めないといけません。

現在ではインターネットを使って簡単に情報を集められる時代となりましたので、不動産投資が初めての初心者でも安心ですね。

不動産投資による利益は家賃収入のインカムゲインと売却益を指すキャピタルゲインの2種類で、それぞれの特徴は次のようになります。

<インカムゲイン>
・購入した物件を第三者に貸すことで毎月支払われる賃料を得られる
・入居者がいれば退去するまで安定して利益を獲得できる

<キャピタルゲイン>
・安い時に物件を購入して市場価値が上がった段階で売却すると大きな儲けとなる
・反対に市場価格が下がってしまうと売却した時にロスが生じる

物件を購入して第三者に貸してインカムゲインを得て、将来的に売却してキャピタルゲインを獲得するのも不動産投資の選択肢の一つです。

不動産投資セミナーに参加する

不動産投資では情報収集や知識が大事ですので、初心者の方はセミナーに参加してみてはどうでしょうか。

ネットサイトの情報だけではなく、セミナーでプロの講師やコンサルタントから説明を受ければ不動産投資の始め方に関する理解を深められます。

不動産投資のセミナーに参加する当たり、どのようなメリットがあるのか幾つか挙げてみました。

・不動産投資のプロから業界の動向や新しい税法の改正など詳しい話を聞くことができる
・「中古ワンルームマンション投資」「新築アパート経営」など不動産投資の種類について把握できる
・不動産会社の特徴を把握して、どこに依頼すれば良いのか比較検討ができる
・不動産投資のメリットだけではなく、デメリットやリスクも知ることができる
・セミナーの後の個別相談で自分が抱えている疑問を質問して解消できる

たくさんの会社や企業が不動産投資セミナーを開催していますが、正しい知識やノウハウを手に入れられる点では一緒ですよ。

投資家となる第一歩を踏み出すことができますので、「どのセミナーに参加すれば良いのかな?」と悩んでいる方はベルテックスを選んでみましょう。

ベルテックスのセミナーは、「テレビの人気情報番組も取材に来ている」「人気芸能人も体験している」と確かな実績を残しています。

アパートの経営で月間収入を実現する仕組みを一から学べますので、ベルテックスのセミナーを受けて不動産投資を始めてみてください。

投資戦略や目標を明確にする

不動産投資は何も考えずに取り組んで大儲けできるほど甘いものではありません。

行き当たりばったりで始めると後々に失敗する原因となりますので、投資戦略や目標を明確にするのが大事です。

そこでまずは、「不動産投資でどこまで拡大したいのか?」「どのくらいの利益を得たいのか?」「今の自分の収入で融資してくれる金融機関はあるのか?」という点で投資戦略を考えましょう。

不動産投資による最終目標が見えてきたら、以下のように具体的な投資戦略を決めていきます。

・建物の一棟全てを所有する一棟所有投資なのか、一部屋ごとに販売された物件を所有する区分所有投資なのか決める
・「住居orオフィスor店舗」「鉄筋コンクリートor木造」「新築or中古」と物件を選ぶ
・物件購入の自己資金と金融機関からの融資の割合を考える

最終的にキャピタルゲインを得ようと思っている方は、どの時点で売却するのかもシミュレーションしておくべきです。

物件を選別して融資を受けられる金融機関を探す

投資戦略を大まかに立てた後は、物件を選別して融資を受けられる金融機関を探していきます。

マンションやアパート1棟を購入する場合、現金でポンと支払うのはほぼ不可能です。

自己資金の頭金と融資を合わせて不動産投資を始めるのが基本で、以下では金融機関の種類と大まかな特徴をまとめてみました。

都市銀行(メガバンク):全国エリアをカバーしていて金利が低く設定されている
地方銀行や信用金庫:金利が少し高い代わりに個人の不動産投資家に積極的に融資している
日本政策金融金庫:小規模事業者向けの金融機関で低金利で融資が可能
ノンバンク:金利が最も高い代わりに、銀行で融資ができない物件でも通るケースが多い

「○○○が良い」と決め付けることはできないため、自分が購入する予定の物件の値段や今の年収など総合的に融資を受ける金融機関を決めましょう。

売買契約を結ぶ

融資の見通しが立ったら物件を購入するために売買契約を結びます。

不動産投資の初心者の中で、「自分が不利になることはないだろう」「嘘の記載が書いてあることはないだろう」と考えて、仲介業者の言いなりになって印鑑を押す人は少なくありません。

しかし、売買契約の段階で失敗するケースはありますので、契約を締結する前に次の点を確認しておきましょう。

・売買契約書の中に記載されている項目を全て把握する
・概要資料等に記載がなかった説明事項を確認する
・全ての支出項目の確認をする
・引き継ぐべき付帯契約をチェックする

「何も知らずに不利な条件で契約してしまった・・・」という失敗には十分に気を付けてください。

まとめ

以上のように、不動産投資の大まかな始め方についてまとめてみました。

「利益を得る仕組みを理解する」⇒「投資戦略を明確にする」⇒「購入する物件を選ぶ」⇒「金融機関から融資を受ける」⇒「売買契約を結ぶ」という流れでオーナーデビューとなります。

もちろん、不動産投資は物件を購入して終わりではなく、どうすれば入居者が入るのか考えるのも大事ですので、不動産会社のアドバイスに従って運営の勉強をしましょう。

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